社長日記。
2024.05.29
こんにちは！ツイてる！社長です。
5月25日（土）、能登半島にボランティア参加してきました！
1日だけでしたが、少しだけ、復興支援ができたかなと思います。
ボランティアをするには、事前に登録をして、日程と場所を予約します。
まだ、現地の受け入れ態勢が十分整っていないとのことで、
募集が始まると、あっという間に定員に達します。
何とか、能登町の枠を確保することができました。
金沢駅西口のバス乗り場から、バスで能登町に向かいます。
現地に近づくに連れて、電柱が傾いたり、地面に亀裂が入っているのが増えてきます。
途中のバイパスでも、数か所で地面の隆起などのために、交通規制がかかっていました。
能登町までバスで休憩をはさんで2時間半。9時過ぎに到着して、オリエンを受けいざ出発。
今回は、地震で被災した住宅の家財道具の搬出・処分が主なミッションでした。
写真は撮影は被災者の心情を考慮して、禁止されていましたので、
様子はお見せできませんが、建物は、外から見ると、しっかりと立っていますが、
中身は、ぐちゃぐちゃでした。
棚が倒れたり、壁が剥がれたり、モノが散乱したりと、ひどい状況でした。
地震の揺れの激しさを目の当たりにして、今回の地震の大きさを体感することとなりました。
1軒目のお宅は、おばあさんが一人で暮らしておられたようで、
室内の片付もままならないという状況でした。
割れたガラス、倒れた棚、水屋、冷蔵庫などを6名のメンバーと軽トラ2台で搬出。
臨時の分別処分施設に搬入しました。いい天氣で、軽く汗が出る程度の運動でしたが、被災者の方のお話を聞くと、
たいへんさが実感でき、少しでも力になれればと思いました。地震などの自然災害は誰が悪いわけでもありません。
それでも、自然は容赦なく、災害を発生させます。
自分たちができることを、持続可能な形で行うことが重要だな。
と、被災地に入って感じました。今回、家財を搬出した2軒のお宅は、まだまだ、搬出が必要なものがたくさんありました。
ぜひ、みなさんも、ボランティアに行ってみてください！
みなさんの力をを必要としている人が多くいます。
今年創業45周年を迎えた都市総合計画設計、蓄積されたノウハウと技術をフル活用し
これからも安心安全な街づくりに社員一丸となって取り組んでまいります。
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